捻挫と筋挫傷の違いについて
筋挫傷とは

筋挫傷とは、筋肉や腱が無理に引き伸ばされたり、直接ダメージを受けたりして起きる怪我です。いわゆる「肉離れ」や「筋違い」と呼ばれる怪我もこの筋挫傷になります。筋挫傷は、筋肉の組織が少し伸びた軽度のものから、完全に組織が断裂した重度のものまであります。また症状も様々で、腫れや痛み、痛めた箇所の筋肉を使った動作ができないものまで怪我の程度によって異なります。
捻挫と筋挫傷の異なる点
捻挫と筋挫傷が異なる点は、痛める「部位」です。筋挫傷である肉離れなどは、主に太ももやふくらはぎに起きやすい怪我です。一方捻挫は、関節や靭帯といった部位に起こる症状です。捻挫と筋挫傷では、腫れや痛みなどの症状は類似していますが、ふくらはぎや太ももではない部位を痛めてしまった時には、捻挫と判断することができます。
それとは逆に、ふくらはぎや太ももなどの箇所を痛めてしまった時には、捻挫ではなく筋挫傷と判断することができます。どちらも症状が軽い場合には自らケアをするという方もいらっしゃると思いますが、セルフケアの方法に違いがありますので、その点は注意が必要です。捻挫と筋挫傷には上記のような違いがありますので、この機会に覚えておくことをおすすめします。
当社では、捻挫の痛みや腫れに対するサポートとなる「コリナシール」を販売しております。コリナシールは、テーピングや湿布よりも簡単に使用することが可能となっていますので、捻挫を長引かせたくないなら、ぜひコリナシールをお試しください。